劇団息吹の『けったいな陣羽織』を観る。最高の舞台であった❣️
10月14日の夜は、エルライブラリーから近鉄線で若江岩田まで出かけ、激フェス2022参加作品の劇団息吹の『けったいな陣羽織』を観る。
激フェス2022参加作品の観劇5本目だ。2000円で購入したフェスティバル割引券を使って500円引きで1,500円で感激できたので、お礼に会場内で売っていた500円のストラップを購入(ばかだなー) 劇団息吹の方、受付をしてもらいながら感じたことは、対応がとてもフレンドリーで丁寧。この態度で次からも機会があれば見にこようと感じる。
『けったいな陣羽織』は、木下順二の「赤い陣羽織」の潤色作品
今回拝見した『けったいな陣羽織』は演出の坂手日登美さんが木下順二「赤い陣羽織」から潤色された作品。
木下順二の戯曲だが、我が家にはなかったんと思いながら拝見して、自宅に帰って確認したが、我が家には「彦一はなし/風浪/夕鶴/沖縄/オットーと呼ばれる日本人」の5冊しかなかった残念❗️
潤色作品らしく、時代背景を明治維新のはじめ頃、セリフを河内弁で行われたが、昔も今も維新=利権を求める人たちは昔も今も博覧会を開きトバク場を作るのが好きなんだな。
作品の中では。大阪カジノの計画をパロって笑い飛ばすように、「安倍の殿様」や「はーしもと」知事さんや、松村の大旦那など、大阪の立役者や先日国葬儀で大騒ぎした権力者安倍を想起させる名前が飛び交い、実に楽しく面白い舞台であった。ブラボー❗️
感想にも書いたが、昔も今も「維新」を旗印に掲げる輩は「本心は利権」というのがミエミエだな❗️