猪十戒のエンジョイライフ

欠けの多い猪年の安田信夫が、観劇や喫茶店周り、自転車走りその他、たわいもない趣味の生活を紹介するブログです。

10月21日(金)夜は、クレオ大阪中央で「大阪憲法ミュージカル『憲法のレシピ』」を楽しむ❣️

まずは見ての感想 10月21日(金)の夜は、クレオ大阪中央ホールで、大阪憲法ミュージカル2020公演の『憲法のレシピ』を拝見する。 5歳から79歳の60名の出演者による熱演で、とても素晴らしい舞台であった。

主役級の【佐和子】【美古都】【行雄】の親子3人の歌と演技も良かったが、子ども達を含め、皆さんの歌と踊り、演技どれをとっても素晴らしかった。時代背景を演技と舞台で解説するとともの、戦争の悲惨さと、もう二度と戦争をしては、させてはいけないとのメッセージが、ジンジン伝わってくる。
今まで存在を知らなかったが、大島憲法伊豆大島が独立国とされたときに作られた憲法)があったとは、驚き❗️そして基本的人権の中で男女同権や女性の権利拡大、認証の動き/思いが日本国憲法の制定に合わせて確立したことなど、色々知見をらかめ荒れた感謝❗️

この写真な、楽しませてくださった、60名の演者の皆さん

当日パンフレットにも、役名は書かれていないので主役の3名以外は名前はわからないが、皆さんとても生き生きと楽しい舞台を演じられていた。
勿論ミュージカルであるから、歌って踊り回らねければならない。口元のはマイクがあるのだが、その音響操作も素晴らしい。素敵な舞台作成だ。

そして上演企画されたグループや力について思うこと

この舞台は、実は2018年の上演された「憲法のレシピ」の再演として、2020年の4月に上演される予定の作品。
コロナ蔓延の影響のおかげで一度2021年7月公演を目指されたが、コロナで再延期、オンライン練習なども踏まえやっと今回やっと上演実現になったものとのこと。 練習は十分、溜まっていた思いを吐き出す素敵なものであった。
そしてこの公演は、大阪市で働かれる心ある弁護士さんグループが中心に呼びかけられ、企画され作られた舞台。
先生達の日本国憲法を守れ、戦争への道は阻止しなければの思いが、ジンジン伝わってくる。企画ありがとうございました。