猪十戒のエンジョイライフ

欠けの多い猪年の安田信夫が、観劇や喫茶店周り、自転車走りその他、たわいもない趣味の生活を紹介するブログです。

10月22日夜は、同志社小劇場の「アパートメント・・・」

久しぶりに同志社小劇場の舞台を拝見、感謝❣️

10月22日の夜は、同志社小劇場の「アパートメント・・・」を観に出かける。
久しぶりの大学演劇の観劇である。完全予約制だから、メールにて予約する。
案内ハガキを頂いていたから実現した観劇である、感謝❣️

当日パンフレットに書かれていないことがある、残念

当日は開演30分ほど前には会場に着くが、開演前の開場が薄暗く過ぎて、パンフレットやチラシに書かれている「座長の言葉」「演出の記録」「CAST」『ATAFF」等が、爺様には読み辛く残念であった。観劇後の感想も含めて暗い中ではやりにくいので会場を出て、受付のところで書かせてもらい、当日パンフレットは帰宅してから拝見。すると、送られてきたハガキや当日の半券には作者名や演出者名や演出補佐の方のお名前があったが、チラシ/パンフレットには記載なし、単純なミスであろうが、残念な欠落(涙)

感想の本文、舞台は楽しく拝見できた

舞台は、古ぼけて汚いアパートの共同スペース。中央にテーブルとその周りに4脚程度の椅子、奥に3室のアパート部屋の入り口と上手奥に2階への階段、上手手前には管理人室への通路、下手置くにアパートへの出入り口がある。そこで不動産屋の立川と大家さんがこのアパートの将来について話がなされている。このアパートには5名の入居者がいるらしいのだが、誰の存在も感じられない。でも大家さんはいると主張し、不動産屋さんは将来の建て替えの話をやりたそう・・・。計画案も文書で出しているらしいが、その文書は机の上に置いたまま・・・。
不動産屋は、のちに同僚の若手の内山も連れてきて、大家のいない間に部屋を除いたりするのだが、やはり人の住む気配は感じられない。
でも不動産屋さんがいないときには、5人のアパートの住民(漫画家/受験生/女優の卵/元アイドルのノンベーの美女/そしてその恋人になるボクサー君)は出てきて楽しく語らい交流する。
だが実は、20年前はひどい不動産屋の斎藤によって5人のアパート住人は追い出され、大家さんは交通事故で死亡、その幽霊さんが出てきたり色々あって、20年後に新しく不動産屋立川が、大家さんの妹さんと交渉して・・・。大家さんの幽霊さんには5人の元アパート住民を連れてきて話してもらい大家さんを納得させ・・・。めでたし/めでたしとなるのだが、大家さんは新築されたマンションにも現れて、新しい住民と楽しもうとする。
面白いコメディーとして終結するという舞台。楽しめた❗️

舞台を作ってくれたみなさん、感謝

終演後には、受付のところで感想を書いた後、見送ってくださった出演者のみなさんをパチリ、見送り感謝です。
大家さんは、前も拝見したように思いずーと観ていたのだが、卒団生ではなかった。貫禄がそうさせてのかな。
でも楽しい舞台をありがとう。

最後にいつも出迎え、見送ってくれる劇団看板の写真を❣️